SKE48とAKB48
SKE48とは
何にでも共通して言えることですが、規模をより大きくしていくには場所やタイミングなどが重要なファクターとなります。
AKB48も全国に展開していくにあたって、まず初めの地方都市として選ばれたのが名古屋でした。
何故名古屋だったのかは私もその辺りについては調べてないので、機会がありましたら後々記述させて頂きたいと思います。
話は元に戻りますが、名古屋発足のAKB48バージョンということなので、名古屋市の中区の栄にちなんで、【栄=SAKAE=(SKE48)】と命名され2008年に誕生しました。
大方のメンバーが東海地方出身と言うことなので、東海地域の人たちにとっては親しみが湧きやすく、こちらも「会いに行けるアイドル」というコンセプトを十分に果たしていると思います。
SKE48も、AKB48劇場と同じ様にSKE48劇場という専用の劇場が「サンシャインSAKAE」の中にあって、AKB48と同様にその場所を拠点として公演が行われています。
その施設の中には、SKE48劇場に留まらず、ポスターやフラッグなどと言ったSKE48グッズも豊富に揃えられているということです。
SKE48は、2009年にメジャーデビューも果たし、現在もその人気を徐々に高めてつつあります。
SKE48のメンバーの活動は、自分たちが所属しているグループの活動だけに留まらず、姉貴分であるAKB48のシングル曲などに選抜されてメンバーとして共に活動を行ったり、雑誌やテレビ等にも共に出演したりすることもあるので実はAKB48の2軍的な要素も備えています。
SKE48とAKB48の共通点としましては、チーム編成の仕方でしょうか。
「チームS」「チームKII(AKB48のチームKと合わせて二つ目のチームK)」「チームE」「研究生」と言う感じです。
姉貴分のAKB48と異なる点は、チーム【S・KII・E】から研究生へ降格があったり、研究生からチーム【S・KII・E】へ昇格があったりするところです。
厳しいですね(汗)
チーム編成の内訳としましては、チームSが最初のSKE48結成にあたり選抜されたメンバーとAKB48からの移籍メンバーからなり、チームKIIとチームEは新しく発足したメンバーと研究生という感じです。
研究生は正規メンバーに欠員が起きた時など昇格出来る等の措置が取られています。
こうした部分は、AKB48とSKE48では、違いがあるので観察してみるも楽しいかもしれませんね。